らいてぃん・とぅないと

主に眠れない夜に、筆は進む。

ストーブリーグ:読売入団編

プロ野球の選手異動関係は、クリスマスまでには大抵八割ぐらい終わってる事が多い。(年明けに各球団がもう少しずつ外国人補強をするのが残り二割かなと)
今年のストーブリーグは小学校以来の推し球団の読売巨人軍に関することもそれ以外もかなり色々あった。

読売巨人軍の入団サイドに絞るだけでも、二年連続MVP且つ最大の宿敵とも言える外野手:丸選手、日本代表を長らく牽引した捕手:炭谷選手、メジャー挑戦も含めた長年の経験を誇る中島選手、岩隈選手と、投捕内外勢揃いである。
各選手に関して様々な意見が飛び交ったが、全ての選手について、それぞれこういうことを期待してるのかな?という事を考えてみている。

その中でも特にここに記したいのが、炭谷選手と岩隈選手について。何故か?そりゃ…「意図がわからない!」って人が多いから笑
私は二人ともこれから必ずキーマンになってくると思っている。どのようにかを書かせて頂きたい。

①炭谷選手
「正捕手である小林選手に足りないと感じるもの」を考えてみると、私は「持続力」と「後輩の見本となる力」だと思う。前者については元読売エースの堀内さんも書いていたが、後者がかなりポイントだと思っていて、近いうちに前任正捕手:阿部選手が引退するだろうことを考えると、西武で森選手の見本になったであろう炭谷選手は魅力的だと思う。バッテリーコーチもいるが、やはり現役捕手の方が公式戦でベンチから見られる分より確かな見本になれるはずなので、若手捕手陣には、来年も阿部選手が引退した後も是非彼の強みを吸収して欲しいところ。

②岩隈選手
怪我明けであるのでどの程度まで投げられるかが不透明なのは重々承知しているだろう。それより私が注目しているのは「将来的に右腕コーチにしたいのでは」ということ。これからコーチを任せられるのは2000年代後半~2010年代前半に活躍した選手になるだろう。が、左腕は今年からファームコーチの杉内さんをはじめパッと何人か思いつくが、右腕が上原選手ぐらいしかメジャーどころが思いつかない。となると来季戦力兼将来のコーチとして獲得した可能性は高いのではと思う。

長々と書いたが、私は読売を選んでくれた選手はもれなく応援したいというスタンスのもとプロ野球を見ているので、どうしてもこうなってしまう。
新戦力の活躍、大いに期待している。