らいてぃん・とぅないと

主に眠れない夜に、筆は進む。

2020-01-01から1年間の記事一覧

2020プロ野球考察(ロッテ)

◎補強と育成の融合 今年のロッテのオフは激動だった。FAで美馬、福田秀の二選手を獲得し、中継ぎ助っ人として日本での一定の実績がある二選手を獲得した。代わりに、大地選手や涌井選手など、よく名の知れた選手の放出も目立った。この入れ替わりが吉と出る…

2020プロ野球考察(広島)

まさか一ヶ月も勝利を見られないとは思ってもいなくて、少し野球の話をする元気が無かったのだが、復調してきたので再開する。今年はいつ開幕になるかわからないが、そういう時こそこの手の話で盛り上がりながら待ちたい。 巨人、西武、阪神、ソフトバンク、…

2020プロ野球考察(日本ハム)

◎ノーモア急転直下 去年の日本ハムは何と言うか、7月以前と8月以降で全く別のチームを見ているかのようだった。首位と僅差の状態から一気に最下位になるというのが現実に起こってしまうのは、プロ野球に限らず勝負事の難しさ、奥深さの表れだろうか。 今回は…

2020プロ野球考察(中日)

◎昨季5位でも今季は… 昨季の中日は最終順位自体は下から2番目だったが、上のチームとの差は小さく、シーズンの後半において見せた潜在能力も相まって今季のダークホースになる可能性は大いにある。与田監督初年度の去年の特徴としては何といっても、本拠地…

2020プロ野球考察(ソフトバンク)

◎日本一の球団にもある「忘れ物」 ソフトバンクは今、非常に良いチーム状態を保っており、まさに日本一の球団であると言えるが、それでもリーグ優勝と日本シリーズ優勝を兼ねるのが難しいというのが日本野球の面白いところというかレベルが高いところなのだ…

2020プロ野球考察(阪神)

◎長期戦を戦い抜ける投手陣 去年の阪神の終盤の追い上げは見事なもので、最終的にはCSFinalまで駒を進めた。長期に渡るシーズンで最後に笑う為には、終盤で誰かがバテたり怪我してもカバーしきれる投手力か野手力(?)が必要で、阪神にはそのレベルの投手力が…

2020プロ野球考察(西武)

◎投打のバランスと短期決戦 投手・捕手・野手と主力がチームを去っても、一時期首位に大差をつけられても最後には巻き返して優勝、というのはなかなか出来る事ではなく、やはり時間をかけて作り上げた強力打線は伊達じゃないと強く感じた。最後の課題:日本…

2020プロ野球考察(読売)

卒論がようやく片付き、かなり久しぶりに落ち着いてブログを書く事が出来る状態となったので、今年もプロ野球の各球団の課題と思うところ&注目したいところを、昨年の考察を踏まえた上で書いていく。まずは読売巨人軍について。◎最後の目標達成の為に 去年…

受験生へ

研究室に配属されて、色々あって9月からダッシュで就活を始めて、12月にようやく本格的に卒論と向き合う、こんな感じでかなりドタバタしていて気づけば今日はセンター試験の日である。もうあれから四年、当時の事を思い出すのもなかなか難しくなってきたが…