らいてぃん・とぅないと

主に眠れない夜に、筆は進む。

聖誕祭の惨事

クリスマスといっても、私にとっては平日でしかない。普段通り授業を受けて、普段通り放課後を過ごす。今年もこんな感じで、普段通りでないところがあるとすれば、前夜に寝てなかった影響で昼寝の時間が長くなったことぐらいだった。やることが無くなり、さああとは普段通り帰るだけ─と思い自転車のチェーンロックを開けにかかった時だった。

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─バキッ─
チェーンロックの鍵が根元から破損。クリスマスが非日常的になるのは子供の頃以来だが、こんな非日常はいくら何でも嫌すぎる。ここまで来たら普通に帰らせてくれよ…とボヤきながら数十分に渡って悪戦苦闘してようやくチェーンロックを開けて、帰ることが出来た。

モノを長く使うのは良いが、使い物にならなくなるその日までには必ず手を打っておけ、とサンタの声が聞こえた気がした今年のクリスマス。